英語上達完全マップを参考にしたテキスト選んでみた
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- | 2012.10.23
英語上達完全マップでは、TOEICで900点くらい取れる、ほぼ満点に近い状態までもっていくのが目的の英語学習方法です。そのマップの内容と、マップを実際にやってみた方のサイト等を参考に私なりに今実践しているテキストと、これから実践しようとしているテキストをまとめてみました。
私が英語学習の末に、最終的にやりたいこと
「映画が字幕なしで見れる」
「海外のサイトを、スラスラと抵抗なく日本語と同じように読める」
「海外旅行先で、すぐ言葉が出てくる」
「英語圏に転勤になってもすんなり生活が開始できる」
英語上達完全マップの対象者としては、「中学高校と英語の授業を体験した大人」です。
当時、英語が得意だった不得意だったというのは関係なく、ひとおり授業を終えた日本人を対象に、「ああ、こんなのあったな」とか「こんな単語もスラスラ出てこない」を解消し、ネイティブと同じテンポで理解しコミュニケーションできるまでに引き上げる、というものです。
私は、中学で英検4級を受けて依頼、英検に受かったことはありません。
高校も英語とは極力距離をとってきたし、商業高校だったので特に英語の授業が少なく、ずっと英語が苦手のまま、しれっと卒業しました。
専門学校時代に、カナダで1ヶ月ホームステイする機会があったのですが、なんとかノリで言葉を発する事に抵抗は無くなったものの、圧倒的なボキャビルの少なさに、会話は続きませんでした。
ただ、それ以来全く英語に触れてないし触れたくもないし苦手なくせに、映画の字幕版を見たり動画を見たりすると「英語できたらいいだろうな」とか、心のどこかで思っていました…。
そんな時、達成マップをネットで拝見し、こと細かな、具体的な学習方法を知って、こんな私でも、達成できるのかもしれない、希望はあるのかも、そういう想いが芽生えました。
という事で、意を決して、このマップを始めることにしました。
これを達成できれば可能らしい…マップが掲げる具体的な達成レベル
*英語で、挨拶や決り文句でだけでなく自分の言いたいことがスムーズに言え、
内容のあるコミュニケーションが出来る。
*英字新聞、英文雑誌を自由に読み、情報収集ができる。
*英語を使って仕事もこなせ、英語圏で生活してもこまらない。
*文庫本を読むようにペーパーバックを楽しめる。
*TOEICなどで高得点(900点前後)が取れる。
*同時通訳学校の授業についていける基礎力が備わっている。
英語上達完全マップを10ヶ月やってみた(http://kanzenmap.nomaki.jp/)
TOEIC200点だった当初から、10ヶ月学習し、890点を取ったそうです。
この方のサイトが、本当に希望の光です。是非見てみて下さい。
ただ、この方は「勉強やりすぎた」と書いてあるので、私は2倍(20ヶ月)の時間をかけてこなしていけるプランで、テキストを選びたいと思います。
それでも、恐らく私の英語レベルも、この方のスタートと同じかそれ以下、もし例えるなら、TOEIC100点とか200点が、現在の私のレベルでしょう。
それを、1年と8ヶ月ほどで900点に上げようっていうんですから…。この方ほど猛烈にならなくとも、本気にならなければなと、思います。
上記を参考に、テキストを選んでみました。
達成マップでは、
- 短文暗唱=瞬間英作文
- 文法
- 音読パッケージ
- リスニング
- 精読
- ボキャビル(単語)
- 多読(プレ多読)
のカテゴリ分けで、解説しています。
マップに書いてあるように、各カテゴリで、STEP1~STEP4までにわけて、学習していく順に紹介します。
マップで紹介しているテキストと、「10ヶ月やってみた」のサイトで紹介頂いているテキストを参考に、選んでみました。
また、私は典型的日本人の発音で、いつも恥ずかしいなと思っていたので、それに発音の学習も付け加えて「10ヶ月やってみた」のサイトを参考に紹介します。
■短文暗唱=瞬間英作文
【STEP1】中学生レベルの瞬間英作文
【STEP2】中学生~高校生レベルの瞬間英作文
【STEP3】大学受験レベルの瞬間英作文
【STEP4】TOEIC高得点用の瞬間英作文
■音読パッケージ
【STEP1】中学生レベルの音読パッケージ
【STEP2】中学生~高校生レベル音読パッケージ
【STEP3】大学受験レベル音読パッケージ
【STEP4】TOEIC高得点用の音読パッケージ
■文法
文法の学習は「瞬間英作文が終わりそうな時期から始める」のがちょうどいいと、学習マップでは解説がありましたので、文法の学習はそのくらいを目安が良いかと思います。
【STEP1】中学生レベルの文法
【STEP2】中学生~高校生レベルの文法
【STEP3】大学受験レベル用の文法
【STEP4】TOEIC高得点用の文法
■精読
精読は、学習マップによると音読パッケージで使用しているものを精読すれば良い、といった感じでしたので、それの補助的に、STEP2~STEP3くらいで、一度他のテキストをと思って、他の方がオススメしていたものをご紹介します。
■ボキャビル(単語)
ボキャビルも、音読パッケージで使用している中で、わからないものをピックアップして、自分なりに単語数を増やす、という学習マップの解説でした。
ただ、TOEICの対策用と、復習用に、学習マップやその他の方々がおすすめするテキストをご紹介します。私はSTEP3~STEP4にて使用すれば良いかなと思います。
■多読
多読は、ボキャビルや文法がそこそこできてこないと辛いと、学習マップで解説があるので、STEP2が終わりそうな頃から開始できればよいかと思います。
そこで、多読をするにも、理解できない難しい単語がまた沢山出てきても困らないよう、SSSという団体が多読用に適した本をレベルにあわせて、いくつか紹介してくれています。その中から選びたいと思います。
【STEP2】中学生~高校生レベルの多読
【STEP3】大学受験レベルの多読
【STEP4】TOEIC高得点用の多読
■発音
マップでは発音について得にこれといったテキストを見つける事ができなかったので、「英語耳」が良いかなと思い買ってみました。 日本語と英語は根本的に口の使い方が違う、というところを詳しく説明してくれています。おすすめです。
■リスニング
これも、音読パッケージで使用しているものを代用する事でOKのようです。
あれこれ手を付けるのも、おそろかになりそうなので、リスニングは無理してテキストを探しませんでした。
今回紹介したテキストにはCDが付いているものが半分くらいあります。それを聴くだけできっと十分かなと思います。
■おわりに
私はこれらを、1日あたり短い日は1時間~長くて4時間、週1休みの21ヶ月間でやる計画を立てました。
英会話教室には通いません。会話がしたくなったら、Skype等のオンライン言語交換に参加しようかと思っています。
もし達成したら、2014年の10月で900点を取っている・・予定なんですが、達成したらまた報告したいと思います。
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